人身傷害補償保険は、搭乗者傷害補償保険の適用範囲を広げ、補償額が高くなっています。
搭乗者傷害補償保険が、契約した車に搭乗している人だけにかけられている保険であるのに対し、人身傷害補償保険は搭乗者傷害補償保険の内容に加えて、契約していない車に搭乗して負傷した場合や、歩行中に車に接触した場合にも保険が適用されます。
保険の補償額も、搭乗者傷害補償保険が一般に1000万なのに対し、心身障害補償保険では5倍の5000万までかける事ができます。
最大の特徴は、搭乗者傷害補償保険では、事故の過失文が差し引かれて保険金が支払われますが、人身障害補償保険は事故の過失に関係なく保険金が満額支払われる事です。
人身傷害補償保険には、全補償型と限定補償型の2種類に分ける事が出来ます。全補償型の場合は、保険加入者とその家族も補償をうける事ができ、歩行中の事故等も適用してくれる、車の事故は全て補償してくれると言うものです。
限定補償型は、適用される事故のパターンをあらかじめ限定して補償をうける事が出来ます。
人身傷害補償は、対人賠償保険と対物賠償保険と共に、任意保険に加入の際は必ず入った方が良いとされる保険です。
ただ、全補償などで補償範囲が広いとその分保険料が高くなります。独身であれば限定補償で家族を抜かしたり、歩行中に事故にあう事は無いと想定して補償範囲から外すことで、保険料を安くするなど自分に合った保険にすると良いでしょう。
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